離婚をするに当たってまず考えたのは、お金の余裕があるうちに、そして保険が活用できるものは今のうちに治療してしまおうということだった。アメリカの保険制度はべらぼうに高く、私と同じ歳くらいの友人達は声をそろえて「老後は医療費のことを考えるとやっぱり日本に帰りたい」と言うほど。今でこそ『オバマケア』で低所得者でも医療保険を手に入れられるようになってはいるけれど、それにしてもやっぱり高いし日本のそれとは雲泥の差だ。
6月に入ってからはドクターのアポイントメントで忙しくなってきた。前歯の下3本が微妙ではあるけれど欠けていたり、茶色い傷のシミがついていたりしたのでそれを治したり、以前歯列矯正していた後のリテイナーが合わなくなっていて夜の装着を避けていたのを、再度アジャストメントしてもらったり、軽い腰痛をカイロプラクティックスで治療したりしていた。
前回の記事で脚の血管の手術をしたと書いたが、今月に入って『下肢静脈瘤のレーザー治療』を受けていた。
最初右足ふくらはぎに青っぽくぽこんと浮き出た静脈に気づいたのは私ではなく女友達だった。5年前に一緒にマーシャズビンヤードに泊まりがけで旅行して、夏のミニドレスの私の後ろ姿を写真に撮ろうとした友人が「姐さん、それやばいっすよ」と言って写真に撮ってくれた。それを見たら2センチ程の長さのぼこぼこが浮き出ていて、「婆臭いな」とは思ったけれど特にそれを気にすることもなかった。普段見えないので忘れてしまうのだ。
薄い皮膚に静脈が青く浮き出ているのは遺伝だと思う。子供の頃、母親の脚の青い線を見てルートマップのようだと思ったことがある。痛みとかの自覚症状はない。が、後ほど医者に脚のしびれやこむら返りなどの症状を尋ねられて、初めてそこに関連性を見いだしたくらいだ。本人はあくまでもコスメティック、外的要素としていつかは治療したいなとは思っていたけれど、それなりの費用がかかると思っていて先延ばしにしていた。
「『バックシャン』という日本語を知っている」とアメリカ人から言われた時には面食らったけれど、私は後ろ姿美人らしい。確かにダンスのせいで姿勢はいい。その昔、友人から歩いている姿を盗撮され、その盛り上がった肩とがに股の姿の自分に大変幻滅し、それからバレエを習ったり、歩き方を研究した成果が実って、今の自分がいる。後ろから走ってくるスケーボー青年が「You really look gorgeous today!」と叫びながら追い越して行ったり、先日日本に帰国したときにも、昔から可愛がってもらっているお洒落な叔父様に「雅は後ろ姿は20代のようだなぁ」と感心されたりするから、まんざら嘘ではなさそうだ。そういえば、京都で後ろから歩いて来たお兄ちゃんにナンパされたけれど、顔見て驚いたろうなぁ。
そんな嬉しい話はあっても、最近再度後ろ姿をチェックすると、やっぱりそのぼこぼこは以前より目立つようになってきた感じがする。夏に知人の結婚式でハワイにでかけるのを機に、ここで治療してしまおうとやっとドクター探しを始めた次第だ。直感で良いドクターを探し当てた気がした。評価も高く、コンサルテーションをしてみたら、特に愛想が良いという訳でもないけれど実に細かい人という印象のプロフェッショナルだった。
そんな嬉しい話はあっても、最近再度後ろ姿をチェックすると、やっぱりそのぼこぼこは以前より目立つようになってきた感じがする。夏に知人の結婚式でハワイにでかけるのを機に、ここで治療してしまおうとやっとドクター探しを始めた次第だ。直感で良いドクターを探し当てた気がした。評価も高く、コンサルテーションをしてみたら、特に愛想が良いという訳でもないけれど実に細かい人という印象のプロフェッショナルだった。
多くの人は見た目を気にする程度のマイナーな症状で、それだと硬化剤の注入という$750の施術を二回と$105の強力に締め付けるストッキングを購入することだけでも済む。ウルトラサウンド(エコー)で脚の付け根あたりまでを診断したら、私の場合は大きな弁が閉じてるのでレーザー治療要の粋に達し、それだとレーザー治療+硬化剤注射で$7500の費用がかかり、保険が適用されるけれどそれのどこまでカバーできるかはその保険次第だと言われた。
後ほどドクター直々から電話があり、私の保険はとても良いのでドクターへ通う度に$40払うだけで良いということだった。探してみるのもだわ、と自分でも大変驚いた。
実際に施術は割と早く済む。時間にして20分程度だったのではないかと思う。局部麻酔の注射の痛みくらいでうつぶせでまったく不快感もなし。きついストッキングを履かされて、その直後30分の散歩を強制される。二日後までストッキングを外せない。シャワーをやっと浴びることはできてもお風呂はダメ。ジャンプとかハイインパクトの運動も5日間禁止される。毎日30分歩く事を義務づけられる。
一週間後のウルトラサウンドでは順調だと言われ、更に一週間後に今度は硬化剤の注射のトリートメントのアポを取らされる。そして、出かけてみると、ふくらはぎのあちこちにマークをつけられ、注射を打たれた。どちらかといったら、こっちの施術の方が痛かったように思える。二日後初めてストッキングを外してみたら、青タンが一杯できていてとても不気味だった。
そんな訳で、またダンスをできない日々が続いていて、キツいサイハイストッキングのゴムが付く皮膚の部分がアレルギー反応を起こしてしまったりして、ちょっと不便な思いもしている。まぁ、『美』の為に今我慢しておくということかしら。ロングスカートとぺたんこサンダルがここ毎日のファッションになった。でも、今後、もう後ろ姿を気にすることなく、スカートを履ける安心感をゲットした感じで嬉しい。
下肢静脈瘤を説明してる解りやすいTV番組のリンクはこちら。他にも検索すればいろいろとある。
http://youtu.be/nFt_2utbSNY (前半)
http://youtu.be/lOjlUezUMJc (後半)
硬化剤注射の様子はこんな感じ。http://youtu.be/mrH0VolTWRw
ちなみに私が通っているドクターのサイトはこちら。
追記:硬化剤注射一週間後のドクターアポ。ふくらはぎの青タンはほぼ消え皮膚が黄色くなっていたくらいだけれど、まだ青い静脈の線は見える。今回はどのくらい癒えてるのか様子を伺うだけかなと思ったら、なんと局部麻酔をされて「?」と思ったら、静脈に残っていた血液をごわ〜〜〜〜っと絞り出されて出血どばどば。麻酔をしてもちょっと痛かったし、予想していなかったので驚きだった。ちなみに施術はこれで終了で、あとは2ヶ月のAfter写真を撮るのにドクターを訪れるだけだそう。ひぃ。
下肢静脈瘤を説明してる解りやすいTV番組のリンクはこちら。他にも検索すればいろいろとある。
http://youtu.be/nFt_2utbSNY (前半)
http://youtu.be/lOjlUezUMJc (後半)
硬化剤注射の様子はこんな感じ。http://youtu.be/mrH0VolTWRw
ちなみに私が通っているドクターのサイトはこちら。
追記:硬化剤注射一週間後のドクターアポ。ふくらはぎの青タンはほぼ消え皮膚が黄色くなっていたくらいだけれど、まだ青い静脈の線は見える。今回はどのくらい癒えてるのか様子を伺うだけかなと思ったら、なんと局部麻酔をされて「?」と思ったら、静脈に残っていた血液をごわ〜〜〜〜っと絞り出されて出血どばどば。麻酔をしてもちょっと痛かったし、予想していなかったので驚きだった。ちなみに施術はこれで終了で、あとは2ヶ月のAfter写真を撮るのにドクターを訪れるだけだそう。ひぃ。
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